その先へ

自分の心と向き合っていきます

苦しい

猛烈に苦しい

 

 

 

私の感覚をひっくり返すときがきたのか

 

 

 

 

 

買い物へ行くことの必要性

友達を作ることの必要性

働くことの必要性

 

 

 

それを教える必要性があるというのか

 

 

 

 

今は便利な時代で、スーパーが苦手ならネットショッピングが使えるし、友達いなくてもオンラインで誰かと繋がれるし、

 

 

 

 

 

働けなくてもどうにかなるだろう

 

 

 

 

 

ってわりと本気で思ってた

 

 

 

 

 

 

私はこういう風に逃げ道をさがす癖があるんだと思う

 

 

 

 

問題に向き合わずに楽な方を選ぶ

 

 

 

 

 

子どもも自然と、私の言動からこのような思考を継承しているように思う

 

 

 

 

 

私はそういう風に逃げ続けて生きてきて、他力本願でも他責思考でもなんか普通に生活できてこれちゃったから、人生こんな感じでもいっかって思ってるんだけど、

 

 

 

 

やっぱり子どもにはちゃんと、子どもの人生を地に足をつけて歩んでいってもらうために、「必要性」を教えてあげたほうがいいんだろうか

 

 

 

 

でもそんなまともな人生を生きてほしい、みたいな、そういう気持ちがどうしても湧いてこない

 

 

 

 

 

どうにかなるって本気で思ってしまってる、私が。

 

 

 

 

 

別にホストになりたければなれば良いし、次男なんかは特にそういうの向いてると思うし、

 

 

 

YouTuberに挑戦してみたっていいと思うし、、

 

 

 

 

 

 

大学行って一般企業に就職して。。

 

 

みたいな、そういうことの方が、なんか想像できない

 

 

 

 

考えてると苦しい

 

 

 

 

人目が気になって幼稚園の玄関で足がすくむ次男、

知り合いに会いたくなくてスーパーや花見に行くのを躊躇する長男、

 

 

 

私にはその2人の気持ちがとてもよく分かる

痛いほど分かる

 

 

 

 

だから共感してた

ひたすら共感してた

 

 

 

 

「分かるわああああああああ」

って心の底から唸ってた笑

 

 

 

 

だけど昨日妹に、「共感するばかりじゃなんの解決にもならない」って言われて、確かにと思った

 

 

 

 

そもそも私は解決しようとは思ってないから、生きていく上での「必要性」とか、「他人は自分のテリトリーに入ってくるものだ」みたいなのを教えることをしてこなかった

 

 

 

 

その代わり、私が地域のイベントに積極的に参加する姿とか、太鼓の達人がめちゃうまい男の子の親に話しかけてる姿とか、回覧板持ってきてくれた人と世間話してる姿とか、

 

 

そういうのを見て、「ああ人付き合いっていいもんだなあ」って勝手に子どもが感じて学んでくれるだろうって思っちゃってたから、今まであえて正論を言ってこなかったし、共感しかしてこなかった

 

 

 

 

でもこれじゃダメなのかもなあと、妹の話を聞いて思った

 

 

 

ただすごく不思議なのが、言葉で教え込んでる妹の子どもと、我が家の子ども、どちらも同じように、人目を気にする消極的なタイプに育っているということだ

 

 

 

 

これからどうなっていくんだろう

 

 

 

 

こんな母親でごめんね〜

 

 

 

 

なんかいろいろと間違ってたらごめん

 

 

 

 

だけど人として大切なことはちゃんと私が示していくから、そこだけは安心して生きていってほしい