その先へ

自分の心と向き合っていきます

秘密のファッションショー2

妹に、最近どう?と言われたので、姑からの次男いびりの悩みを話した

 

 

 

 

そしたら、「○○(妹の子ども)も2歳くらいのときピンク大好きで、スカートで保育園行ってたよ!可愛いもの与えまくったら飽きたよ!」と教えてくれた

 

 

 

 

その○○くんは、上にお姉ちゃんがいるし、2歳頃の話なので、我が家の次男とは少しケースが違うと思うけど、そこで私はあることを思い出した

 

 

 

 

 

発達相談での、市の保育士さんからの「やめなさいと言えば言うほど、かえって依存が強まります」という言葉

 

 

 

 

 

 

それを思い出した時、あ、私依存してるのかも、と思った

 

 

 

なぜなら、姑に「ピンクダメ!男の子なんだから!」と言われるたびに、私は反発心が湧き起こって、「次男の好きなものを大切にしてあげたい!!私が守ってあげなきゃ!味方でいなくちゃ」という気持ちになっていたからだ

 

 

 

 

 

そしてこの発達相談の件は、姑にも伝えていた

 

 

「余計に依存が強まる」と教えれば、少しは大人しくなってくれるかなと思ったからだ

 

 

 

 

その時姑は、「心配しなくても自然と男の子らしくなるでしょ」と言っていた

 

 

 

 

私は内心、「いやいや貴女が一番心配してるんですよ。。そう思うなら見守っていてください」と思ったけど黙っていた

 

 

 

 

 

 

で、今回気づいたのだが、その発達相談の話をして以降、余計姑の「やめなさい」が一層強くなったように感じるということ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、私が伝えたことは、全くの逆効果だったというわけだ

 

 

 

 

次男のことに口を出してくる姑に、私がそれをやめてほしくて遠回しに「余計依存が強まるらしくて〜」「今はそんな時代じゃないですけどね」などと話す

 

 

 

 

姑は「口出しをやめなきゃやめなきゃ」と自分に言い聞かせるも、反発心が湧き起こる

 

 

 

 

 

 

余計にこの問題に固執し、依存状態になり、さらに口うるさく嫌味を言うようになってしまった

 

 

 

 

 

というわけだ

 

 

 

 

つまり、姑が口うるさいのは、私のせいだったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

やめなきゃと思っているのにギャンブルから抜け出せなかったり、忘れたいと思えば思うほど、元彼のことで頭がいっぱいになったり、、

 

 

 

 

そういうのと同じだ

 

 

 

 

 

そう、私と姑は、お互いの言葉によって、二人して依存状態に陥っていたのだ

 

 

 

 

次男の問題だというのに、大の大人がなぜかそのことに依存しているという、なんとも情けない状況である

 

 

 

 

 

そのことに気づいた時、ああもう何もかも受け入れよう、と思った